本作の見どころ・おすすめポイント
amazon.co.jpに掲載されているあらすじ
一五六一年。小国・朽木の天下を目指す基綱は、元服後まもなくにして、近江の四傑まで登り詰めた。
当面の敵は浅井・朝倉連合。北近江の制覇を目前とし、ようやく平和が訪れるのかと思いきや、朽木の増長を許さない六角や一向一揆が策謀を目論んでいた!
だが、基綱は決して屈しない。
本当は戦が大嫌いだが、大切な嫁・小夜と家族、朽木の民を守るため、巨大勢力に立ち向かっていく。
一方、基綱が助言した上杉軍も川中島で武田軍との最終局面を迎えていた……。
史実では将軍・足利義輝が討死する「永禄の変」まであと二年。乱世を駆け抜ける戦国サバイバルは加速する!
見どころ
元服した基綱が近江の流通による富を元に勢力を伸ばしていく過程がなかなか面白いです。
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本作の概要
作者
イスラーフィール
発行元
TOブックス
発行年月日
2018年03月10日
本作の章立て
- 小谷落城
- 北近江制覇
- 第四次川中島の戦い(その一)
- 第四次川中島の戦い(その二)
- 虎視眈々
- 忍び寄る・・・・・・
- 御家騒動
- 骨肉
- 観音寺崩れ
- 敦賀制圧
- 乱世流転
- 不可思議な後継者
- 殿の気晴らし
- 風前の灯火
- 永禄の変
- 暗雲
- 比叡山焼き討ち
- 堺
- 三好家分裂
- 乱世の掟
- 永禄の変、その真相
- 外伝Ⅲ 切られた縁、繋がれた縁
- 外伝Ⅳ 切所
登場人物
- 朽木弥五郎基綱:本作の主人公。朽木家当主。
- 朽木綾:竹若丸の母。正二位権大納言飛鳥井雅綱の娘。
- 朽木稙綱:竹若丸の祖父。
- 黒野重蔵影久:朽木家家臣。忍び八門の頭領。
- 足利義輝:足利将軍。永禄の変で三好家に殺害される。
- 六角義賢:六角家先代当主。
- 六角義治:六角家当主。基綱を警戒。
- 朽木小夜:基綱の正妻。
原作の概要
詳細の概要はこちら ⇒ 淡海乃海 水面が揺れる時